板塀やウッドデッキの塗料はみなさん何を使っているでしょう。

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デッキの樹種は知っていても、塗料までは何を使っているか知らないという人がほとんどじゃないでしょうか。
塗料は大事

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塗料の良し悪しが、木材の寿命を大きく左右するといっても過言ではありません。
安い塗料を塗ってすぐに剥げ落ちてしまっては、せっかくの板塀やウッドデッキが傷んでしまい、最終的に板塀やウッドデッキの交換になってしまいかねません。
そうなるくらいならいい塗料を塗り、木部をいつまでも保護することで、結果的に板塀やウッドデッキの長寿命化につながり、トータルでは低コストにつながります。
では、どの塗料がおすすめか
屋外用でしたら、このオスモカラーの塗料がおすすめです。
オスモカラーを好んで使う設計士の方も多いです。
オスモカラーとは?
なんでも、食品と同レベルの高い安全性なんだとか!
出典:オスモカラー
すごいですね、食品と同レベルって。
通常、塗料は接着剤と同じく、合成樹脂などの化学物質で作られていますが、オスモカラーはひまわり油、大豆油、アザミ油、そしてカルナバワックス、カンデリラワックスといった自然の植物油と植物ワックスからできた人体、動植物に安全な塗料です。
出典:オスモカラー
その分高そうですが、他の塗料に比べて少量で広い面積を塗ることができるため、結果的に他の塗料と同レベルのコスト済むそうです。
オスモカラーはウレタンや水性塗料のように木を毛羽立たせないので、中間研磨の手間が要りません。塗料の主剤が多いので同量の塗料で他社の2~3倍の面積が塗れ、その上、塗装回数が少なくて済むので経済的です。
他社製品の屋外用2回塗り材工共価格は1㎡あたり1,900円ですが、オスモカラーウッドステインプロテクターも1,900円です。同じ価格なので屋外用も作業者に安全で仕上がりの良いオスモカラーを選ぶ方が急増しています。
出典:オスモカラー
実際に比較してみると
我が家の板塀のキシラデコールという塗料を2度塗りし、5年経ったものです。
所々色がはげ落ちてきています。
一方こちらはオスモカラーを塗った板塀です。
下地となる木は違いますが、5年たった今でもそれほど色褪せていません。
オスモカラーを塗った方はまだまだ塗り替えは必要なさそうですが、キシラデコールを塗った方は、近々塗り替えが必要だと思ってます。
私の近所でも、恐らくキシラデコールを塗ったんだろうなと思う家は多いですが、やはり木部が痛んできていますね。
オスモカラーの方が、キシラデコールよりずっと高いですが、木材の寿命が大幅に伸びることを考えれば、けっして高い買い物ではないと思います。
是非検討することをオススメします。
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