荷物の出し入れが面倒なキャンプでは、荷物をコンパクトにまとめ、そして組み立ての手間少ない道具を使うことが大事になってきます。
荷物のためではなく、遊ぶためにキャンプに行くわけですからね。
そして、荷物のコンパクト化を図っていった結果、我が家のタープ下のリビングの荷物はこれだけになりました。
テーブル、チェア、BBQグリル、焚き火台を除いた荷物すべてです。
割とコンパクトなほうではないでしょうか。
それでは、順番に説明していきたいと思います。
キッチン
キッチンテーブルはスノーピークのIGTです。
組み立てはちょこっと面倒ですが、このようにタオルかけをつけれたり、トレーに小物を入れたり、自作パーツでランタンスタンドをつけれたりと、汎用性が高いので愛用してます。
そして食器は、ワイヤーバスケットに入れ、ユニフレームのフィールドラックの上に置いています。
バスケットを2個用意して、乾燥前のものと乾燥後のものを分けるのがポイントです。
車に詰め込む際は、カトラリーはすべて1個にまとめて車に詰め込みます。
カトラリーの収納、流し場への運搬バスケット、乾かすためのハンギングネットの3役を、このワイヤーバスケット2個だけで兼ねることができるんで、とっても便利です。
ワイヤーバスケット同士はスタッキングできますからね。
http://osyarelife.com/wirebasket/
このスノーピークのハンギングフレームラックもいいなと思いましたが、わざわざ高い金を出さなくても、このワイヤーバスケットで十分でした。
クーラーボックス、ジャグ
SOTOのシステムスタンドを使用することで、クーラースタンド兼ジャグスタンドとなります。
クーラーボックスも複数台置けるので大変便利です。
http://osyarelife.com/post-1565/
小物類の収納箱
その他のランタンや燃料、調味料や小物類はすべてニトリのワイヤーバスケットに入れ、コーナンラックにしまっています。
http://osyarelife.com/post-1529/
http://osyarelife.com/post-1497/
まとめ
リビングをこれだけコンパクトにまとめられると、車への積載も少なくて済み、片付け時間の短縮にもなります。
サイトのリビングより、車への積載をコンパクトにするのを優先するなら、ツーバーナーの使用をやめてシングルバーナー×2個にする、ちょっと嵩張るコーナンラックの使用をやめる、キャンプマットをコンパクトなものに変える とかでしょうか。
更なるコンパクト化を目指していきたいと思います。