キャンプでの収納術!荷物をコンパクト化するためのコツをまとめてみた

今回はキャンプ道具の収納について。キャンプにおいて荷物をいかにコンパクトにまとめられるかは非常に重要な要素だと思います。

コンパクトにまとめられれば、それだけ荷物も減って設営。撤収が早くなりますからね。

そのためのアイデアを紹介したいと思います。

衣類、寝袋はソフトケースに収納

寝袋類は単品よりも、ケースにまとめて入れた方がで車に詰め込みやすいですし、何より内容物に合わせて、その外形が変わるので、物がたくさん積み込めるので、大変使い勝手がよいです。

オススメは、この無印のソフトボックス。

その中でも一番大きいサイズのもので、寸法は幅59×奥行39×高さ23cm。

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出典:無印良品
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このサイズだと、このように寝袋がちょうどキレイに収まって使い勝手がいいです。

スタッキングしても崩れませんし、車に詰め込む際は、テントやタープの上に詰め込むことができます。

これはRVボックスじゃできないことですね。

車の中のどこにでも詰め込めて、スタッキングできるというのは、非常に使い勝手のいいところだと思います。

ハードケースはなるべく少なく

以前はこのようなRVボックスにこまごまとしたものをオールインワンで入れていましたが、使い勝手の悪さを感じて今は使っていません。

理由としては、

・ソフトケースほど物が入らない。

内容物に合わせて変形してくれないですからね。

・デットスペースが多い。

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蓋が本体よりも張り出し、本体自体も下にいくほど細くなっています。いわゆるテーパーがかってるっていうんですかね。

ボックス内に物を入れるときも上部に無駄なスペースが生まれますし、車に詰め込むときにも、そのテーパーの分だけ無駄なスペースになります。

それに何でもかんでも詰め込んでいると、撤収の際にボックスがなかなか片付かないというデメリットもあります。

ベストなハードケースは?

真四角な形状で、スタッキングができ、それなりの高さがあるものだと思います。

蓋はなくても、高さがあってスタッキングができれば、車に詰め込みやすいですが、

蓋なしで高さがないと、スタッキングできないんで、使いにくいです。

このようなタイプですね。見た目はいいんですが。
なので、今はこのニトリのバスケットを使用しています。
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出典:ニトリ

メリットとしては、

コーナンラックにシンデレラフィットする
真四角な形状で無駄なスペースがない
3方向に取っ手がある
同型同士でスタッキングできる
別売りで蓋がある

といろいろとメリットがあり、大変重宝しています。

バスケットの中身

以前は、百均の袋に分類していれてましたが、使いづらいので今はやめています。

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細長い袋にいろいろ詰め込んでいると、中身が見づらく、取り出しにくいんですね。

袋自体も自立しないですし。

そこで、このような透明のケースに、なるべく細かく分類して入れます。

フック類

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エイド系

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ライター系

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調味料

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調味料については、この記事にある道具類を使ってコンパクトにまとめました。

http://osyarelife.com/post-1260/

また、調味料は、クーラーボックスに入れておくというのも手だと思います。

料理・食事のとき以外は使わないですからね。

いっしょに使うものをまとめておいた方が、使い勝手は上がると思います。

これらを縦に並べて入れ、LEDランタンはカバーを外して入れておくと、いろいろ詰め込んでもどこに何が入っているか一目瞭然です。

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ハードケースに入れる小物類はこれ1箱だけで済みます。

そして、キャンプ場では、このバスケットをコーナンラックに収納すれば見た目もスッキリで使いやすいです。

http://osyarelife.com/post-1497/

もうひと箱追加して、クッカーやおもちゃ系を入れることもありますが、ハードケースはこのバスケット1、2個で十分です。

大き目の道具類を収納するソフトケース

ハンガーや新聞紙、雨具、スキレットなどの長さのあるもの、大き目の道具類は、ルートートのルーガービッジに入れています。

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このルーガービッジは30Lサイズが3個セットです。
アーミーカラーなんで、キャンプサイトにもよく馴染みます。
30Lサイズだと、ゴミ箱としても使えますし、自立するので、収納ケースといても使えます。
自立するソフトケースって何かと便利で、我が家では家でのゴミ箱としても大活躍です。

http://osyarelife.com/post-571/

で、このルーガービッジの中に上記アイテムを詰め込み、ワイヤーバスケットに差し込んで、車のラゲッジルームに詰め込んでいます。

このようなソフトケースやジャグなど、スタッキングできないアイテムは、車のラゲッジスペースに入れておくと積載が楽になります。

ペグの収納

ペグももちろんソフトケースに入れます。
重いペグはハードケースに入れている人は多いと思いますが、ペグ専用のソフトケースなるものも存在するんです。

30、40cmのペグはこちらのLサイズがおすすめです。

色見がかっこよくて気に入っています。
40cmのペグは入りきらないですが、入り口からはみ出す格好で収納してます。

20cm未満のペグならこちらMサイズがおすすめです。

20cmのペグなら、Sサイズでも入るんですが、ハンマーもいっしょに入れるとなると小さいので、ペグ+ハンマーの入るMサイズをオススメします。

できるなら、ペグはサイズ別にケースを分けたほうが使い勝手がいいです。
自立しないソフトケースですので、中身を細かく取り出しにくいです。

ですので私は、
ペグ30cm、40cmはLサイズ
ペグ20cmはMサイズ
とケースを使い分けてます。
20cmペグはテント専用です。
テントなら、よほどの強風でない限り、テンションがかかりませんから、20cmペグで十分かなと思います。

これだけ薄いと、車のラゲッジスペースの隙間に放り込むことができます。

まとめ

このように荷物をコンパクトに、使いやすくまとめることでキャンプでの設営・撤収の時短に貢献できるのではないでしょうか。

その浮いた時間の分だけ、キャンプ場で遊べる時間を増やせたらいいなと思ってます。

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