4冊の本を読んでわかった!玄米の驚くべき効能とは

玄米が健康にいいというのはよく聞きますが、何がどういいのかなんとなくしかわかっていませんでした。

食物繊維が豊富で朝のお通じにいいのかな ぐらいに。

そこで、玄米にはどういう成分・効果があり、どう体にいいのか、いくつかの本を読んでみることでわかってきました。

それをまとめたいと思います。

そもそも玄米とは

Unsplash / Pixabay

精米していないお米のことで、田んぼで収穫した稲の実である「籾」から皮を取り除いて残った実が玄米です。

つまり、玄米は稲という植物の「果実・種子」であり、玄米に植えると芽が出てくるが、玄米の削りかすである「白米」は玄米の周りの皮やぬか層、芽が出る胚芽を削ったものなので、植えても芽はでてきません。

つまり、玄米を食べるということは生きたもの、命のあるものを食べるということなのです。

玄米の効能は

玄米にはどのような効能があるのかをまとめてみました。

栄養価が高い

Anelka / Pixabay

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白米にはほとんど含まれていないビタミンB群をはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

白米と比較すると以下の通りです。

ミネラルは数倍
ビタミンは2~12倍
食物繊維は6倍
カロリーはほぼいっしょ

ちなみに肉類、特に牛や豚の肉を多くとると、内蔵への負担が大きくなり、便秘にもなりやすいので、睡眠の質を低下させます。

近年になるまで家畜を食べる習慣のなかった日本人は欧米人に比べて腸が長いです。

これは穀物や野菜を消化しやすくするため。

そのため、肉食をすると便が腸内に残留しやすく、便秘になりやすいのです。

脂肪への嗜好性が減る

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体内リズムを崩すとがんになりやすく、高血圧、高脂血症、糖尿病の引き金にもなり、脂肪の摂りすぎは体内リズムを崩す元になります。

そこで、玄米に含まれる「ガンマオリザノール」が脂肪への嗜好性を減らす効果があることが最近の研究にて明らかになりました。

マウス実験にて、マウスに、脂肪分のい多い餌とふつうの餌を並べておいておくと、脂肪分の多い餌に群がるが、玄米を混ぜた餌を与えると脂肪分の多い餌には見向きもしなくなったとのこと。

ギャバが多く含まれる

睡眠の質向上や抗ストレス作用など、さまざまな効果のあるギャバが豊富にふくまれています。

白米100gに含まれるギャバはわずが1mgだが、玄米では3倍の3mg、さらには発芽玄米だと10mgも含まれるのです。

ギャバについて詳しく知りたい方は専門ページをどうぞ

http://www.gabastress.jp/

玄米の健康効果は

では、実際に玄米を食べるとどんな効果があるのでしょうか。

健康的に痩せれる

太るか太らないかは、カロリーや量ではなく、代謝できるかどうかで決まります。

「代謝」とは、食べたものを消化・分解して必要な栄養素を体内に取り入れ、活動するエネルギーにする。不要なものは排泄する という一連の生命活動のことです。

そしてキレイに代謝できるかどうかは、食べ物の「割合」と「質」が大事です。

割合

キレイに代謝されるための食事の内容の黄金比は、米(穀物)6:野菜3:肉(魚・卵)1です。

食事の質はビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素、などの副栄養素が、その食事にどれだけ含まれているかが大事なのです。

よって、この「割合」と「質」を満たすのには玄米はうってつけです。

副栄養素を豊富に含む玄米を食べると、一緒に食べるおかずはもちろん、体に蓄積した余計なものさえもいっしょに代謝・排泄してくれるので、健康的に痩せれるのです。

白米と同じカロリーなのに、数倍もの栄養素を含んでいるからこそですね。

「炭水化物抜き」のダイエットは?

炭水化物=穀物=米です。

これを抜くと糖質が少なくなるので痩せるというもの。

また、パンやパスタなどの、米以外の炭水化物には脂質が多いので、これをカットしれば当然痩せれます。

しかし、健康の根っこである炭水化物は最低でも5割は食べることが大前提です。

炭水化物は人の主食であり、主な活動エネルギー源なので、それを控えてしまうと疲れやすく、体温が下がり、代謝は落ちて、むしろ太りやすい体質になってしまいます。

活動エネルギー不足 → 冷え → 代謝不良、筋肉低下 → 体脂肪率上昇

と不健康な痩せ方をしてしまいます。

ですので、玄米のような「質」のしっかりした炭水化物を「割合」と「質」を守って食べていれば健康的に痩せれます。

免疫力がアップする

玄米食を始めると、代謝がしっかりと行われ、腸内環境が良好になり、免疫機能がしっかり働くと病気になりにくいからだとなります。

玄米食を始めたら風邪をひかなくなった、風邪が長引かなくなった、 疲れにくくなった、という感想がよく聞かれるそうです。

さらにはがんや糖尿病、高血圧を自分で治したという事例も珍しくないんだとか。

玄米食により、健康の土台が築かれ、免疫力を最大限に引き出せるようになるからでしょう。

美容にもいい

AdinaVoicu / Pixabay

玄米食を始めると、便秘が治った、肌に透明感がでた、肌がつやつやすべすべになった、といった感想がよく聞かれるそうです。

特に便秘が治ったというのは、玄米食を始めて、一番最初に感じる効果かもしれません。

玄米は、便の主原料となる炭水化物と食物繊維がたっぷり含まれているので、腸内環境を整えるのに役立ちます。

よい便が出て腸が本来の働きを取り戻すと、新陳代謝が良好になり、肌状態もよくなるのです。

そもそも便秘とは、体内にゴミを溜め込んでいるのに等しく、腸内環境は悪く、よい栄養も血も体を十分にめぐりません。

そうなると肌の新陳代謝も悪くなり、古い細胞が残り、くすみがちでごわついた肌になります。

また、蓄積した老廃物を肌からも排泄しようとするためにニキビや吹き出物となって現れたり、毛穴から皮脂分泌が過剰になって化粧崩れを起こしたりする原因になります。

こうならないためにも、玄米を食べて健康体になりたいものです。

参考にした本

今回勉強するにあたり参考にした本です。

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