キャンプが好きな理由の一つにたき火を上げる人は多いと思いますが、私の場合はハンモックです。もちろんたき火も同じくらい好きですが。

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あのハンモックにゆらゆら揺られながら、のんびりと外の景色を楽しむ時間がとても好きです。
特におすすめは早朝のハンモックです。
朝の爽やかな空気を肌に感じながら、外の静かな景色を楽しむのがなんとも気持ちがいいものです。
キャンプ場のまわりは自然が多いですから、新鮮な酸素量も多いです。
心身ともにリラックスできますね。
また、春や秋なんかだと朝は寒いですが、そんなときはハンモックに寝袋を持ち込むんです。
寝袋にくるまってハンモックって最高に気持ちいいですよ!
是非やってみてください。
そんな素敵なハンモックですが、結びつける木がなくても簡単に設営できる自立型をオススメします。
どんなキャンプ場でもハンモックを楽しめますからね。
自立型ハンモックの種類
自立型のハンモックは大きく2つに分類され、折り畳みタイプと蛇腹タイプに分かれます。
それぞれに長所短所があります。
折り畳みタイプ
蛇腹タイプ
それぞれお互いの長所と短所が逆な感じですね。
どちらを選ぶかは人それぞれ好み次第ですが、店舗で蛇腹タイプを見たときには、あの収納サイズはないなと思い、蛇腹タイプは選択肢から外しました。
そして選んだのはこれ
そして折り畳みタイプを探して、ついに見つけたのがこれです。
アマゾンはハンモックの品揃えがイマイチですが、楽天はホントいろいろありますね。
結構迷いましたが、白い本体とマリンブルーのネットというのが爽やかでいいなと思い、購入に至りました。
最大276cmとワイドで、
出典:eスポーツ
耐荷重100kgというのが気に入りました。出典:eスポーツ
耐荷重は結構重要です。
ハンモックって、やっぱり家族にも人気なんで、2人3人でまとめて乗ったりすることも多いです。丈夫に越したことはないです。
それに写真だとネットの横幅が細そうに見えますが、実際はすごく伸びる素材なんで、結構広がります。
収納時のサイズ
となりに置いているのは、2Lペットボトルです。
けっこう細くなりますね。長さはそれなりになりますが。
細いので、車の中に立てて保管しておくこともできます。
ハンモックの正しい乗り方
このようにネットの長手方向に寝るんじゃなくて、ネットに対して垂直か、斜めに寝るのが正解です。
こんな感じですね。
このほうが、寝ててふわふわ感が増して気持ちいいです。垂直に寝ちゃうと、ネットが伸びきっちゃってて、寝心地が固いんです。
せっかくハンモックを楽しむのなら、正しい乗り方を覚えましょう。
ハンモックを設置する場所
木陰やタープの下などの日陰がいいです。
基本的に秋だろうと冬だろうと、日本では直射日光はどこでも暑いです。
そして、木陰は時間と共に移動しますから、タープの下に設置するのが、ベストだと思います。
そして、ハンモックを設置できるほどのサイズタープとなるとレクタタープくらいしかありません。
http://osyarelife.com/post-1302/
そういうわけで私はいつもレクタタープを持っていき、ハンモックをタープの下に設営するのです。
そして忙しい毎日を忘れ、ゆらゆらと揺られながらのんびりとした時間を楽しむんです。
絶対にオススメですよ。