デイジーチェーン
別名ハンギングチェーンとも呼ばれ、元々はクライミングの道具らしいですが、一本の紐に小さな輪っかが沢山ついており、キャンプではハイスペックなロープとして、実に便利なやつです。
我が家では2つ所持しており、それぞれ別の使い方をしています。
1.タープ下のランタン掛け
ヘキサやスクエアタープは、タープ内にランタンフックがないので、このデイジーチェーンを使うことで、ランタンをひっかけられます。
デイジーチェーンの両端にカラビナをつけてから、広げたタープの下に這わせます。
タープポールを立ち上げる前に、それぞれのカラビナをタープポールにひっかけ、タープを立ち上げます。
あとは長さ調整をすれば完成なのですが、もっと簡単にセッティングできる方法があります。
というかセッティングの手間すらいりません。
それは、撤収する際にデイジーチェーンをタープから回収せずに、タープ内に挟み込んだままタープ毎片づけるのです。
そうすれば片付けるのも楽ですし、設営する際はタープを広げてからタープポールにカラビナを引っかければそれで終了です。
すでに長さ調節も済んでいるので、調整しなおす必要もありません。
2.洗濯ロープ
木と木の間にロープを這わせて洗濯物を干しても、大体重みでロープが撓んできて、洗濯物が一か所に集まっちゃいます。
そこでデイジーチェーンのあの輪っかが沢山ついた形状が、ハンガーを吊るすのに大変便利なんです。
ルーガービッジ
折りたためる、ソフトタイプのゴミ箱ですが、ごみ箱だけにしか使わないのはもったいないです。
我が家ではソフトタイプの収納袋として、新聞紙やハンガー、雨合羽やロープなど、ハードケースに入らなかった細々したものを入れています。
キャンプ場についたら、そのまま地面に置くだけでです。
自立しますからね。
ソフトタイプの収納袋としても、なかなかの性能を発揮してくれます。