あると便利なキャンプ道具たち2つ

デイジーチェーン

別名ハンギングチェーンとも呼ばれ、元々はクライミングの道具らしいですが、一本の紐に小さな輪っかが沢山ついており、キャンプではハイスペックなロープとして、実に便利なやつです。

我が家では2つ所持しており、それぞれ別の使い方をしています。

1.タープ下のランタン掛け

ヘキサやスクエアタープは、タープ内にランタンフックがないので、このデイジーチェーンを使うことで、ランタンをひっかけられます。

14742907947200.jpg

デイジーチェーンの両端にカラビナをつけてから、広げたタープの下に這わせます。

タープポールを立ち上げる前に、それぞれのカラビナをタープポールにひっかけ、タープを立ち上げます。

あとは長さ調整をすれば完成なのですが、もっと簡単にセッティングできる方法があります。

というかセッティングの手間すらいりません。

それは、撤収する際にデイジーチェーンをタープから回収せずに、タープ内に挟み込んだままタープ毎片づけるのです。

そうすれば片付けるのも楽ですし、設営する際はタープを広げてからタープポールにカラビナを引っかければそれで終了です。

すでに長さ調節も済んでいるので、調整しなおす必要もありません。

2.洗濯ロープ

木と木の間にロープを這わせて洗濯物を干しても、大体重みでロープが撓んできて、洗濯物が一か所に集まっちゃいます。

そこでデイジーチェーンのあの輪っかが沢山ついた形状が、ハンガーを吊るすのに大変便利なんです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク