家庭でのLED電球を選ぶ際に失敗しないための3つのポイントとは!?

家計の固定費を抑えるため、家の電球や蛍光灯をLED電球に交換するのは有効な手段のひとつで、ひと昔前に比べてLED電球もだいぶお手頃な価格になってきました。

LED電球を購入する際、一体どれを選べばいいのか迷ったことはないでしょうか?

メーカーの公式HPってイマイチわかりにくいんですよね。

ダウンライトに使えるのはどれかとかハッキリかかれていなくて迷ったり、

同じメーカーの同じ口金のサイズであっても、微妙に電球の大きさが違っていて、照明器具に収まらなかったりなどなど…

私自身何度も失敗してきましたので、その経験を生かし、失敗しないLED電球の選び方を説明したいと思います。

まずは基本

明るさ

まず最初に以外に思われるところから。

LED電球を選ぶ際にはルーメンは気にするな!です。

LED電球を選ぶ際に真っ先に気になるのは明るさではないでしょうか。

LED電球ですと、何ルーメンと表示されている単位です。

予算の許す範囲でなるべく明るいものを選びたくなりますよね。

しかし、屋外での使用ならともかく、室内で使用するものは明るさよりも色味と光の角度を気にしたほうがいいです。

日本の住宅は明るすぎです。

夜は明るければいいというものではありません。

寝る前のリラックスした時間を過ごすときに、昼白色のギラギラした大光量が必要でしょうか?

一般的な家庭でよく使われているシーリングライトの明かりは明るすぎです。

それよりも、少し暗めの部屋でリラックスした時間を過ごしてから寝たほうが、よほどグッスリ寝れるというものです。

照明先進国である北欧では、ブラケットやテーブルスタンド、フロアランプなど複数の光源で、適度な明るさを楽しんでいます。

名作照明と言われるもののほとんどは北欧製ですね。

ですので、ちょっと暗いなと思うときは、テーブルスタンドなどを1つ追加すればいいのであって、明るくしすぎない部屋づくりを目指しましょう。

電球の色味

屋外、屋内ともに電球色をお勧めします。

蛍光灯のような昼白色or昼光色は作業用の明かりです。

夜くつろぐためのものではありません。

蛍光灯の明かりが原因で不眠症になるというはなしも聞きますので、昼白色or昼光色は避けたほうがいいでしょう。

子供が勉強するときに明るさがほしいときは、別途蛍光灯のテーブルランプを使用すべきだと思います。

口金の大きさ

電球の取り付けサイズは大きく分けて、口金の大きさで分類され、E26とE17の2種類に分かれます。

家庭用はこの2種類を把握していれば十分です。

ざっくり分けると、電球や、パルックなどの電球型蛍光灯はE26サイズ、

ミニクリプトン球はE17サイズと思っておけば、間違いないです。

最近建てられた家ですと、LDKに使われるダウンライトや、外灯類はE17サイズが多く、トイレや洗面所、廊下などはE26サイズが多いです。

後は、テーブルランプやフロアランプ等の家に備え付けではない、単独の照明器具のほとんどはE26サイズで、家の備え付けの照明器具類はE17サイズが多いです。

LED電球を選ぶ際に気を付ける3つのポイント

LEDの演色性(Ra)

演色性とは、照明で物体を照らすときに、自然光が当たったときの色をどの程度再現しているかを示す指標で、平均演色評価数(Ra)を使って表すのが一般的です。Ra100は、自然光が当たったときと同様の色を再現していることを意味します。

出典:大塚商会

とのことで、ダウンライト等はともかく、室内のフロアスタンド等の照明器具には、この演色性にもこだわりたいところですし、中でも演色性を一番こだわるべき場所はダイニングです。

光の色味次第によっては、料理の見栄えが大きく変わってきます。

ダイニングには、なるべく演色性の高い照明を使いたいですね。

全般的に、昼白色よりも電球色のほうが演色性が高いですが、高演色にこだわった製品はどちらの電球色でも同じ演色性の製品もあります。

長さ

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以外と見落としがちで失敗すると痛いのが、LED電球の長さでして、LED電球が長すぎて、照明器具内に収まりきらないことが多々あるのです。

照明器具のほとんどは、電球を基準につくられているため、注意が必要です。

電球は規格が決まっていて長さはどのメーカーのでもほとんどいっしょですが、LED電球の場合は、長さはメーカーによってバラバラですし、更には同じメーカーであっても長さ違いが普通に存在するので厄介です。

標準的なクリプトン球の長さは67cmくらいですが、LED電球の中には88mmくらいのサイズのものも存在します。

実に2cmもの差です。この差はデカいです。

ですので、照明器具内にLED電球を取り付ける際には、器具内に収まるか、長さを確認してから購入しましょう。

光の広がる角度

東芝 配光

出展:東芝ライテック

どのメーカーも光の広がり角度は、全方向タイプ、広配光タイプ、下方向タイプの3種類に分類されます。

角度ごとに規定があるのかと思い、LED照明推進協議会や日本照明工業会などのwebサイトも一通り調べてみたのですが、明確な区分は記載されていませんでした。

ですので、LED照明推進協議会に問い合わせてみたので、その回答を待ちたいと思います。

メーカーによっては広配光タイプとだけしか記載しておらず、具体的な配光角がわからない場合もあってわかりにくいのが悩みどころですが、具体的な配光角を記載しているメーカーの商品を見比べたところ、おそらく以下のような区分になるのではと、推測されます。

全方向タイプ:180度~   200度を超える製品がほとんど
広配光タイプ:120度~180度
下方向タイプ:~120度

ですので、光の広がり角度にこだわりたい場合は、全方向タイプを選ぶとよいでしょう。

また、LED照明を使用するのならば、この光の広がり具合というのは実に重要な要素です。

白熱電球や蛍光ランプは光源から前後左右にまんべんなく光りますが、LEDは本来直進的にしか光りません。

それを電球のレンズ等を工夫して広配光に光らせているのです。

こちらをごらんください。一般社団法人日本照明工業会のwebサイトに紹介されている各照明用光源の光りの広がり方を比較しています。

ledの光

出典:日本照明工業会

こうして比較してみると一目瞭然ですね。

LED電球は光源より先にしか光が広がっていきません。

照明器具に挿入してまんべんなく照らしたい場合は、光の広がりが広く、根本から光源までが、なるべく短い製品を選ぶのがよいでしょう。

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