芝刈り機にもいろいろ種類はありますが、それぞれどんな特徴があるのか考察してみたいと思います。
目次
コード付きバリカンタイプ
リョービのポール付きバリカンです。
我が家の庭は斜面になっているのと、それほど広くないので、このバリカンタイプを愛用しています。
特徴
取り外し可能なポール付き
バリカンタイプを買うなら、絶対にこのポール付きがおすすめです。
腰への負担が全然違います。
何十分も腰をかがめたまま芝刈りをするのは、相当しんどいです。
すで、メインで使う大型芝刈り機をもっていて、補助的に使う という人のみポールなしでもいいと思います。
本体が2kg弱と軽量なので、斜面であっても楽々と取り回しができます。
また、ポールがワンタッチで取り外せるのもいいところです。
縁石のキワや、ポールが入り込みにくいような狭い箇所は、ポールを外しいてハンディータイプとしても利用できます。
交換可能な刃
金属加工の技術力で有名な燕三条製の刃は、切れ味抜群です。
ただし、5年も使ってるといい加減切れ味が悪くなってきたので、そろそろ刃を交換かなと思ってます。
芝の刈り込み高さを3段階に調節可能
正直、この機能は1回くらいしか使ったことないです。
初めて使うときに高さの調整をして、それっきりです。
あんまり刈り込み過ぎて深狩りしちゃうと、枯れる恐れがありますからね。
こんな感じに。
一回刈込み過ぎてはげ山にしちゃうと、戻すのが大変です。
枯れてしまったものは絶対に元に戻らないので、枯れた部分を含めて、周辺一帯をまるっとえぐって再生を待つしかないのかなと。
10mの電源コード付き
長いようで、短い長さです。庭の広さにもよりますが、意外と余裕がない長さですね。
コードを引っ張りすぎても、すぐに抜けちゃいますし、取り回しを気を付けないと、すぐにコードを切っちゃいます。
自分の進行方向には電源コードを置かないように、常に気を付けて芝刈りする必要があります。
自分は今までに3度、電源コードを切ってしまいました。
うち一回は、けっこうザックリとやっちゃったんで、家のブレーカーまで落ちちゃいました。
庭に芝だけでなく、樹木も植えていると、電源コードの取り回しは相当めんどうです。
こんなことなら、充電タイプを買えばよかったのかなとちょっと後悔です。
では、コードレス充電式のバリカンは!?
充電タイプだと、いざ使いたいときに充電があるかというのと、連続何分使えるか次第ですね。
あとはお値段ですが、電源コードタイプのポールバリカンが12000円程度なのに対し、24000円くらいと、ほぼ倍します。
充電時間60分はまぁ及第点として、あとは連続使用何分使えるかですね。
最低でも30分以上使えないと使い物にならないと思います。真夏であっても。
そこ次第ですかね。
ただ、どちらのタイプも、刈った芝のほとんどはバリカンからこぼれてしまいます。
キープできても、この程度です。
こまめにゴミ箱に捨ててやり、こぼれた分はサッチでキチンとかき集めましょう。
そのまま放っておくと、サッチになってしまいます。
ごみ袋付きのロータリータイプ
そこが面倒に感じる人は、このようなロータリータイプがおすすめです。
本体にゴミ箱を装着できるんで、刈った芝の回収は簡単そうです。
値段は15000円前後のようです。
広くて平らな芝生を持っている人にはおすすめですね。
まとめ
それぞれ特徴はありますが、ご自分の庭のサイズに合わせて選ぶのがいいと思います。
広くて平らな庭でしたら、ロータリータイプがいいでしょうし、
それほど広くないのでしたら、コードレスタイプが絶対に取り扱いが楽です。
充電が切れる前に、刈り終えれる広さなら ですが。