この3連休にひるがの高原すぐ近くの牧歌の里に行ってきました。
目次
アクセス・立地
ひるがの高原のスマートICを降りてから、5~10分くらいです。
要所要所の交差点には看板も立っているので迷うことはないでしょう。
標高1000mにありますから、名古屋などと比べても5度以上は気温が低いです。
ですので、車で1時間半で真夏の避暑地に訪れることができる、アクセスのいい場所といえるでしょう。
駐車場
牧歌の里の駐車場がいっぱいでも、隣の温泉の駐車場にも車は停めれるので、駐車場がいっぱいになることはそうなさそうです。
私は11時過ぎに着きましたが、温泉側の駐車場に難なく停めれました。
入場料
隣の温泉との共通券もあるようです。
その場合は、単品で買うより200円安くなるとか。
更には、入場券の半券を捨てずにもっておけば、その後一年は再度訪れた際には、半額で入れるそうです。
これはかなりお得ですね。
また、入場料はそれほど高くはありませんが、園内のいたるところで、有料の体験教室を行っており、そこでさらにお金がかかるという、よくあるシステムです。
園内マップ
園内はこんな感じです。
配布されている案内図を撮影してみました。
東京ドーム4個分ほどの広さがあるそうです。
釣り堀や鯉の餌やり、牛や馬などの動物園、じゃぶじゃぶ池や体験教室があります。
園内の施設
BBQ広場
センターハウスすぐ横にBBQ広場になります。
この券売機で軽食のみ選んでもいいですし、
この肉屋のような受付けで肉を注文してBBQグリルで焼き肉を楽しむのもありです。
ちなみにこのセットで1900円でした。
また、昼飯代を節約したい場合は、家から昼飯を用意して持ち込みも全然OKです。
園内にこれだけ広い芝生広場があるので、ここで食べるのもかなり気持ちよさそうです。
繁忙期でも、この芝生広場がいっぱいになることはないんじゃないでしょうか。
また、標高が高いので、よっぽどの真夏日でもない限り、日よけがなくても過ごせると思います。
動物園
おそらく、牧歌の里の一番の目玉施設なんじゃないでしょうか。
羊や馬、牛等々を見学したり、触ったり、餌やりができます。
当日は時間限定イベントで牛の乳しぼり体験をやっていって、けっこうな行列ができていました。
とは言っても、自分たちで絞った牛乳をその場で飲めるというわけでもなく、あくまで絞るだけ です。
なので、バケツも置かずに、ただ一人3回絞って終わりという感じです。
これは衛生面を考えると、仕方ないことかなとは思います。
牛に触れる前に全員手洗いが必須ですが、それで完全に殺菌できたかは保証できないですし、その状態で乳しぼりをして、万が一食中毒等が起こる危険性は否定できませんし。
真夏の大変ならなおさらだと思います。
けど、絞るだけでも楽しかったですよ。
牛のお乳に触れてみたら、思った以上にあったかかったのが印象的でした。
牧場のすぐ横には、ソフトクリーム専門店が。
写真は、ソフトクリームに園内で採れたブルーベリーをたっぷりかけたもの。
450円也。
甘くて濃厚なソフトに、酸味の効いた自家製ブルーベリーは相性バッチリです。
この暑さのせいかよく売れてました。
園内バス
赤と緑の車両が10分置きに運航してます。
お値段お一人300円
広い場内の景色を堪能するにはもってこいです。
ただし、途中下車はできないので、あくまで観光用で、移動手段としては使えません。
体験教室
手作り体験工房と、
木ぼっくりミュージアムです。
センターハウスすぐ隣にある施設です。
手作り体験工房では、手作りピザやパンなどが、
木ぼっくりミュージアムでは、ブレスレットやネームプレート、オルゴールづくりが体験ができます。
どちらもそこそこ子供で賑わってました。
暑い真夏日などは、この体験教室で過ごすのもありかもしれませんね。
また、この2つとはちょっと離れて、動物園のすぐそばに
ここでは、↓のようなインテリアアイテムの体験教室をやっていました。
じゃぶじゃぶ池
多くの子供がいたので、全体像を写すことはできませんでしたので、部分写真です。
ここで遊んでいる子供は全員水浸しになっていましたから、あらかじめここに寄るつもりなら、水着か着替えを持っていくのをお勧めします。
我が家は水着をもっていきました。
隣には小さな噴水もあります。
茶色のは地面の色です。けっして濁っているわけではありません(笑)
とはいえ、隣のお父さんが言っていたセリフは、まさに正鵠を射ているなと思いました。
曰く、「ここの水に顔をつけてはいけない。プールのように消毒されているわけではないので、口をつけたらそこからばい菌が入ってくるよ、プールとは違う」と。
一応、おむつの子供は立ち入り禁止となっていましたが、誰も守っていませんから、汚いといえば汚いですね。
水が循環しているのかまでは、ちょっと確認できませんでした。
また、このじゃぶじゃぶ池の隣には簡単な遊具コーナーもあり、小さなキッズはここで1時間は楽しめると思います。
そして、屋根付きのベンチが6脚ほど設置されており、保護者が休めるように配慮されていたのは好印象でした。
その他風景
園内の景色です。
気に入ったのをいくつか並べてみました。
お土産
牧場なので、牛乳やヨーグルトがよく売れているイメージでした。
また、シュークリームが楽天ランキング一位宣伝されていましたが、冷蔵のシュークリームって」どうなの? と思ったので、代わりにワッフルを買ってみました。
お値段324円。
少々お高いですが、クリームが濃厚でおいしかったかな。
また、この牧場限定のプリンが300円!
高いので迷っていたら、なんと午前中で完売!
そこまで人気ならば買っておけばよかったかなと、ちょっと後悔。
その他、ハチミツやお酒など。
飛騨牛とかはそれほどアピールされていませんでした。
牛乳や乳製品に力を入れている感じでした。
掛かった費用
最後に牧、歌の里に家族5人(*)が一日で掛かった費用をまとめてみました。
参考にどうぞ。
*うち一人は1歳児ですので、実質家族4人の費用と同額です。
入場料
大人×2 1130円×2
子供× 620円×2
計 3500円
昼ごはん
焼肉セット 1800円
ラーメン×2 750円×2
冷しゃぶ牛丼 900円
計 4200円
体験系
乗馬体験 親子 1200円
乗馬体験 一人 800円
鯉の餌 100円×2
馬や羊の餌 100円×3
計 2500円
園内バス
300円×4
計 1200円
買い食い
パン3個 610円
ソフトクリーム 450円
ワッフル 324円
計 1384円
総合計
総合計 12784円
一万円を超えちゃいましたね。
これに交通費がプラスという感じです。
とはいえ、都会の喧騒を忘れて大自然を満喫し、子供はちょっとした水遊びも楽しめ、おいししソフトクリームまであり、大満足な一日でした。