キャンプでは一軍として使える性能を持ち、なお且つ公園などへのお出かけでつかってもカッコいい、そんなクーラーボックスを紹介したいと思います。
出典:amazon
目次
カラーバリエーション
青、赤、黄色、ライムの4色展開でしたが、今年から白が追加され、更に今年の7月から、A&F直営店舗限定の別注カラーが展開されているみたいです。
出典:A&F COUNTRY
白とグレーのカラーリングがカッコいいですね。男前な感じです。
因みに一番人気は黄色のようで、アマゾンでも黄色が一番高いです。
アマゾンだと同じ商品でも、色などの人気具合によって値段が変わるのが面白いですね。
サイズ
容量別に12qt、19qt、25qt、40qtの4種類展開されており、数字≒容量リットルという感じです。
サイズ展開が豊富なのも、このシアトルスポーツのソフトクーラーの魅力のひとつで、小型のクーラーボックスってなかなかないんですよね。横幅や高さ違いなどきめ細かなサイズ展開で、用途に応じて使い分けれるのがいいところです。
それではサイズ別の使い勝手を検証してみます。
12QT
シアトルスポーツのソフトクーラーの中では、もっともコンパクトなモデルです。
縦長なので、食料品よりは、ドリンク用に向いています。
350ml缶6個が縦に2つ+保冷剤1つ入りますが、かなりパンパンになります。
2Lペットボトルだと、3本+保冷剤1つ。
2Lペットボトル+350ml缶4本と保冷剤1つ。
ドリンク専用と割り切れば、そこそこ入ります。
19QT
最も汎用性が高く、使いやすいモデルです。
キャンプでも使え、尚且つ日常使いでも、公園などへのピクニックでのお食事分を詰め込むことができます。
ピクニック利用
近所のスーパーで買った、家族4人のランチ一食分です。ドリンク、おやつ込みで。
これを19qtに詰めると、
ちょうどピッタリ収まるくらいですね。
また、持ち運びに便利なショルダー付きです。
ピクニックの場合は買い出ししてから数時間後には食事にするんで、特に保冷材は入れなくても不安は感じません。
直射日光の真下に数時間おいておくとかなら、もちろん保冷材は必要でしょうが。
キャンプ利用
350ml缶6個セットを横並びに2つ置いてさらに、
保冷剤で上下をサンドイッチできます。これは強力ですね。
次に350ml缶6個+500mlペットボトル
500mlペットボトル4~6本は入りそうです。
次に2Lペットボトル。
写真だとわかりにくいですが、4本入ります。
続いて、2Lペットボトルの上に350ml缶6個を横並びに。
この上に更に保冷剤を載せれます。
なかなか現実的な配置ですかね。一泊二日のドリンクとしては十分ではないでしょうか。
25QT
平べったく、ショルダーもない形状ですので、日常生活では使いにくいですね。完全に、キャンプやアウトドア専用です。
19qtよりも平べったく、横幅があります。
保冷剤を横並びに2個置け、その上に、
350ml缶6本セットを置けますが、その上には何もおけません。高さはないですね。
けれども、横並びで350ml缶6本セット3つくらいはいけそうです。
次に、350ml缶6本セット+2Lペットボトル3本。
左下の方に若干のゆとりがあります。
横幅があるんで、このようなドリンク用としてではなくとも、食料用としても使えそうです。
高さがないので、詰め込める量が少なく、使いにくいと思うかもしれませんが、実際はまったくの逆です。
高さがないというのは、言い換えれば、内容物がすべて横並びで確認しやすく、物が取り出しやすいというメリットがあります。
こればっかりは実際に使ってみないとわからないところですね。
40QT
シアトルスポーツのソフトクーラーの中では最も大型です。
徹底比較といいながらこの40qtだけは持っていないので、実際に確認できていないのが申し訳ないですが、25qtの高さを18cm → 28cmにしたモデルになります。
自分で使ったわけではないですが、実際に使用している店舗の人の話では、一泊2日分の食料+ドリンクの両方を詰めれたそうです。
ピクニックにオススメなのは?
19QTでしょう。
先に述べたように、ショルダー付きで運びやすく、お弁当などもちょうど入る寸法です。
キャンプでの使用にはどれがいいか?
別記事に詳しくまとめましたので、参考にどうぞ。
購入するには
もちろんアマゾンや楽天で購入できますが、何分人気商品なので、品切れになることも多いです。
そこで、このA&Fオンラインストアで在庫を確認するのが、一番手に入りやすいです。
仮に在庫がなくても、入荷お知らせ登録というのもできますから、入荷次第すぐに手に入れることもできると思います。